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Katie Malco - Failures

“It’s a coming of age record... It documents my life growing up. Each track expresses a pivotal time period, or an event, that I felt was a failure"

 - from NEWNOISE interview

 

"いうなれば、大人になる過程のアルバム。成長の記録のような。それぞれの曲が、私が人生において失敗していた、重要な時期や出来事を表しているのだ。"

 - NEWNOISEのインタビューから。

 

Reference / 参照元

・Interview: Singer / Songwriter Katie Malco on Debut Album ‘Failures’

https://newnoisemagazine.com/interview-singer-songwriter-katie-malco-on-debut-album-failures/

・Interview: Katie Malco

https://beatsperminute.com/interview-katie-malco/

 

 

01 Animal - けもの

Thirteen beers and a bad taste in my mouth

Fell asleep on the last train headed south

Passing through the suburbs of this town

Comatose and I’m not coming out

13本のビール 口に残る悪い後味

南に向かう最後の電車で眠りに落ちた

この街の郊外を抜けて

無気力 どこにも行けない

 

But I’m not an animal

I won’t die here for you

それでも私は獣なんかじゃなくて

ここで死んでなんかやらない

 

Take those worried eyes off me

Carry me home I can’t breathe

And let me fall into an empty sleep

心配そうな目で見るな

息ができない 家まで引きずって

そうして空虚な眠りにつかせて

 

Thirteen beers and a bad taste in my mouth

How the hell did I end up down south

I don’t live in the suburbs of this town

Someone help me how do I get out

13本のビール 口に残る悪い後味

何がどうして南に来てしまったんだ

この街の郊外に居場所はなく

誰かこの街を出る方法を教えて

 

I’m not an animal

I won’t die here for you

私は獣なんかじゃない

ここで死んでなんかやらない

 

Take those worried eyes off me

Carry me home I can’t breathe

And let me crawl into an empty sleep

心配そうな目で見るな

息ができない 家まで引きずって

そうして空虚な眠りに這い寄る

 

Take those worried eyes off me

Carry me home I can’t breathe

And let me crawl into an empty sleep

心配そうな目で見るな

息ができない 家まで引きずって

そうして空虚な眠りに這い寄る

 

 

彼女が10代を過ごしたノースハンプトンでの、”失敗”の日々を綴った曲。

"ノースハンプトンはおかしなところで、特に娯楽もなく、みんな悪いこと(ドラッグや飲酒とか)にハマっていく。私の知っている範囲で、まだその街にいる人たちの大半は、今でもそういうことをしょっちゅうしている。"

02  Brooklyn - ブルックリンにて

I watched you fly on the rides at Coney Island

The wind was biting

The sky was red burnt

You looked just like birds overhead

コニーアイランドのアトラクションに乗るあなたを見た

風は噛みつくようで

空は赤く焼けていて

あなたが頭上の鳥たちのように見えた

 

You took polaroids of a man proposing

Everyone was applauding

Arcade machines sang on

As night turned to dawn then to light

あなたはプロポーズをする男性のポラロイドを撮った

みんながお祝いをして

アーケードマシーンは歌い続け

夜は夜明けに 夜明けは朝に

 

I was weak and tired

The night before was a blur

The taxi drove too fast

The skyline rushing past our window

弱って、疲れていて

前の晩のことは霞んでいた

タクシーは飛ばしすぎていて

地平線が窓を急いで通り過ぎる

 

But oh! How we danced!

To the country band

We drank and we swayed

You told everyone it’s your birthday

Then we walked home to Brooklyn

And both of us were freezing

And I asked what you were doing with your life

でもそう、あの時のこと!

カントリーバンドに合わせて踊った

飲んで体を揺さぶって

あなたは今日は自分の誕生日だと言ってまわり

そのあとブルックリンへ、帰路についた

二人とも凍えていた

そうして私は、一体どうしたんだって尋ねたんだ

 

I see you fading and I live across an ocean

I talked you out of staying but I don’t know when you’ll come back

You said don’t worry you don’t need anybody

You’re living out your dreams in New York

あなたが霞んでいくのが見える 私は海の向こう

留まらないよう説得したけど、いつあなたが帰ってくるのか私は知らない

心配ないって、一人で大丈夫って、あなたは言う

ニューヨークで、あなたはあなたの夢を生きていくのだ

 

The sun came up behind us and everything turned to rust

And birds sang to us as we walked

And I know you’ll be alright

You say I can’t let things lie

I know you’re right you’re right

背後には太陽が昇り、すべてが腐食していく

歩を進める私たちに鳥が歌う

あなたならきっと大丈夫だと私は知っているから

いつまでも放置してはいけないと、あなたは言う

それはきっと正しい 正しいのだ

 

 

ニューヨークに移住した友人を訪ね、イギリスに戻ってくるよう説得したときのことを歌った曲。

”彼女は突然、急にいなくなった。どうかしてるみたいに。彼女は家族同然で、人生においてあらゆる場面で私を導いてくれた人だった。彼女がいなくなった時はこたえたし、(帰って来てほしいと)説得せずにはいられなかったと言うことが、何よりも私を物語っている気がする。”

03 Fractures - 裂け目

I crumbled mountains under my feet

I took to the sky carelessly

And when I got nowhere I fell to my knees

足元の山々を粉々に砕いて

迂闊にも空を目指した

そうしてどこにも行けず、崩れ落ちて膝をつく

 

Faced with face I swear this isn’t me

I’ve no idea who this imposter could be

And there’s no way of knowing so carry on growing at least

向き合わされた顔 こんなの私ではない

この偽物が誰なのか、まるでわからないし

知る方法もないのだから、最低限成長し続けるのだと

 

We’re chasing laughter, pasting up the fractures

And I know I can’t match up to her

So I’ll be this for you if you want me to

And I’ll love you endlessly

If you can pretend to love me

幸せを追い求めて、裂け目を貼り合わせる

彼女の期待通りにはなれないと知っているから

あなたが欲するなら、これになりましょう

そうして永遠にあなたを愛しましょう

私を愛するふりをしてくれるのなら

 

You left to go chase my dreams

I applauded louder than I screamed

And that’s the way that it should be

私の夢を追うために、あなたは私を置き去りにして

叫びより大きな音で拍手喝采

そうあるべきなんだと

 

We’re chasing laughter, pasting up the fractures

And I know I can’t match up to her

So I’ll be what you need even if it kills me

And I’ll love you endlessly

If you can pretend

If you can pretend to love me

幸せを追い求めて、裂け目を貼り合わせる

彼女の期待通りにはなれないと知っているから

それが死を伴うとしても、あなたが欲するものになりましょう

そうして永遠にあなたを愛します

私を愛するふりを

私を愛するふりをしてくれるのなら

 

 

長年付き合ったパートナーとの関係に関して歌った曲。制作中も関係は続いていたが、完成後に関係は終わってしまった。

"ときどき、曲が完成してしばらくしてから聞き直すと、そこに意図せず含まれた思いや意味を見つけることがある" と反芻する彼女。

“この曲では、関係当初からあった裂け目について考えていた。8年間付き合って、ついこないだ、去年の10月に別れたばかり。だからこのアルバムには様々な部分で、(制作当時とは)また違った色合いの重要さがある気がする。”

04 September - 九月

And it struck me then that we only served to

Offer each other temporary relief from solitude

An artificial light in each other’s lives

Dimly lit and flickering

そして、それはとてもショックなことに私たちは

孤独を一時的に癒すためだけに、お互いに尽くしていただけで

お互いの人生に人工的なライトがひとつづつ

薄暗く光り、明滅している

 

September begins and everything ends

And you can no longer keep up the pretence

Well I don’t blame you, I’m not the easiest company

I don’t care about you

I don’t care about me

Please just let me sleep

九月が始まり、全てが終わり

そうして虚像を保てなくなる

私は決して付き合いやすい人間なんかじゃないし、あなたを責めるつもりはない

あなたなど、どうなってもいい

わたしなど、どうなってもいい

とりあえず眠りにつかせて

 

And now I understand how mournful it all was

Threadbare and reckless and completely void of love

But there’s this side of me that will drown us

Together in the sea

Together in the sea

そして、全部悲しくなるだけだったと理解して

みすぼらしくて無謀で愛などなく

ただ、もう一人の私はどうして二人を溺れさせたくなるのだ

一緒に海のそこへ

一緒に海のそこへ

 

September begins and everything ends

And you can no longer keep up the pretence

Well who could blame you, I’m not the easiest company

I don’t care about you

I don’t care about me

I don’t’ care about you

You sure don’t care about me

Please just let me sleep

九月が始まり、全てが終わり

虚像を保てなくなる

付き合いやすい人間などでは決してなかったし、あなたを責めるつもりはない

あなたなど、どうなってもいい

わたしなど、どうなってもいい

あなたなど、どうなってもいい

とりあえず眠りにつかせて

 

2013年にリリースされたEPから、リアレンジされた曲。

"(EPから今回のアルバムリリースまでの7年間で) 2年間ほど、曲を書くのさえやめてしまった期間があった。….なんだか奇妙な、自主隔離のような期間で、ライブもしたくなければ人に会うのも億劫だった”

05 TW

We’re driving through the night to reach just south of Fife

Lost in headlights, blurred bleary eyes

We’ll celebrate your life

And I’ll celebrate mine

While I’m still alive

ファイフのすぐ南に辿り着こうと夜通し車を走らせる

車のヘッドライトに眩み、ぼやけて霞んだ目

あなたの生涯を祝すため

私自身の人生を祝すため

私はまだ生きているけど

 

Who’s first to see the sea, I sigh it was me

No-one disagrees but no-one believes me

We’ll set your spirit free

Trapped for years in a failing body

Now you’re free

最初に海を見るのは誰か ため息交じりにそれは私だと

誰も反論しないけど、誰も信じてはくれない

あなたの魂を自由にする

朽ちてゆく体に長年閉じ込められていたけれど

これで自由なのだ

 

I remember you sat in the corner of the room

Smiling as if you knew something no-one else knew

We’ll celebrate your life

And I’ll celebrate mine

While I’m still alive

I’m still alive

あなたが部屋の隅で座っていたのを覚えていて

誰も知らないことを知っているかのように微笑んでいた

あなたの生涯を祝すため

私自身の人生を祝すため

私がまだ生きている間に

私はまだ生きている

 

 

同時期に亡くなってしまったKatieの叔父と祖父葬式のため、スコットランドに向かう途中の旅路を歌った曲。

曲中のファイフとは、スコットランド行政区の一つで、いわゆる「ファイフ王国」として知られる土地。

"私の父と叔父は長い間連絡をとっていなかったのだけれど、叔父が亡くなる最後の数日間、父は叔父の世話をするために彼を訪ねていた" 彼女は続ける。"私がこの曲で表明したかったのは、死別がもたらす深い悲しみは、私たちの結束を強めるということ。その他くだらないことは全部些細なことのように思えて、結局、全部窓の外に捨ててしまうのだ。”

06 Night Avenger - 夜の復讐者

Cold nights sprung upon me and I can hardly breathe

I’m freezing but you don’t hold me

And oh, it’s such a tragic scene

The streetlight scatters through the trees and highlights your misery

冷たい夜が降りかかる 息ができない

私は凍えているのにあなたは抱きしめてくれない

そしてまあ、それはとても悲劇的なシーンで

街の灯が木々の間に散らばり、あなたの惨めさを照らし出す

 

I won’t be coming home

Another night alone will do us both some good hopefully

家には戻らないつもり

もう一晩、孤独に夜を過ごすことが、お互いにとって良い結果を持たすと願って

 

Train travellers with their heads in their hands and their hearts in their throats

We’re just like every one of them

Don’t take the best of me then turn around and leave

Don’t leave

電車で旅をする者たち 手で物を考え 喉に心を携え

私たちは彼らとなんら違いはなく

私の最良を弄んだ後に、背を向けておいていかないで

おいていくなんて

 

You won’t be coming home

Another night alone will do us both some good

And I won’t be coming home

Another night alone will do us both some good hopefully

家には戻らないつもりでしょう

もう一晩、孤独に夜を過ごすことが、お互いにとって良い結果を持たすと願って

私も家には戻らないつもり

もう一晩、孤独に夜を過ごすことが、お互いにとって良い結果を持たすと願って

 

 

7年以上前に完成していた曲で、2013年に公開された当時のYouTubeビデオには以下の文章が挿入されていた。

“Night Avengerは彼女の新曲で、制作中のアルバムに含まれる予定の曲だ”

07 Creatures - 怪物たち

I hear creaks at night

In a crimson light

Feel the ground shake

Half asleep half awake

I see creatures

They're my failures

Watch them crawl

Across every wall

夜 キーキーと音がする

真紅の光の中

地面の揺れを感じる

眠っているのか 起きているのか

怪物たちがいる

私の失敗たち

彼らが壁という壁を

這い回るのを見ている

 

Lose the battle

And lose the war

戦いに負けて

世界を失う

 

I am tired

I look older

But there’s no truth

In the glory of youth

疲れを感じる

歳もとった

ただ、若さという栄光に

真実は存在しない

 

Lose the battle

And lose the war

Lose the battle

And lose the war

戦いに負けて

世界を失う

戦いに負けて

世界を失う

 

We're pretending

Every day pretending

We go places and we act happy

But in the night our anger

Makes a monument

Between us

ふりをしているのだ

毎日飽きずに

様々な場所に繰り出して幸せを演じる

しかし夜になると

私たちの怒りは

お互いの間にモニュメントを築く

 

 

この曲で歌われているように、彼女は長いこと不眠に苦しみ、どうしようもない考えに囲まれてしまっていたとのこと。

“ちょうど若さを抜け出して、青年期みたいなものに突入した時期だった。大人になるということの全てに圧倒されてしまった。…うまく対処できたとは到底思えないし、長いこと色々なものにキレてばかりだった。”

08 Let’s Go to War - 戦争へ行こう

I stood at the top of the highest mountain

And still couldn’t see the light

And I walked the width of the universe

To lengthen this short sight

So we’ll rally the troops, lets go to war

And die side by side

The sun will set, scarlet red

Sat in a monet sky

Side by side we’ll die

一番高い山の頂上に立って

でもまだ光など見えず

銀河を跨ぐくらい歩いて

この狭い視野を広げようとした

だからみんな、兵隊を結集して戦争へ行こう

そうして隣り合って死ぬのだ

太陽は沈む、真紅になって

モネが描いたような空に沈む

隣り合って死ぬのだ

 

Is it so hard to be

Hard to be free

When everything is crumbling

And it’s hard to feel

Like I’m not on a spinning wheel

Round in circles tumbling

それほどに難しいのかと

全てが崩れていく時に

自由になるということは

私が糸車に乗っていないなんて

そんな風には思えなくて

ぐるぐるまわって転げ落ちる

 

I thought I conquered the unconquerable

But there’s nothing to show for it

You look at me, your eyes so miserable

And it’s so hard to admit

I’m the reason for it

征服できないはずのものを征服したつもりだった

そこに成果はなく

私を見ろ、そのどうしようもない目で

そして認めるのは難しく

理由は私

 

Is it so hard to be

Hard to be free

When everything is crumbling

And it’s hard to feel

Like I’m not on a spinning wheel

Round in circles tumbling

それほどに難しいのかと

全てが崩れていく時に

自由になるということは

そして私が糸車に乗っていないなんて

そんな風には思えなくて

ぐるぐるまわって転げ落ちる

 

The stage is set for war

Hear the peasants roar

The stage is set for war

Leave them wanting more

舞台は戦争のために仕立て上げられた

耕作民が叫びをあげる

舞台は戦争のために仕立て上げられた

欲しがらせておけ

 

Is it so hard to be

Hard to be free

When everything is crumbling

And it’s hard to feel

Like I haven’t burnt the last reel

The finale is a mystery

それほどに難しいのかと

全てが崩れていく時に

自由になるということは

そして最後の糸を燃やしてしまった

そんな気がしてしょうがなく

結末はまだ謎のまま

 

 

少なくとも2012年には完成していた曲。

“(このアルバムは) 私の成長を記録したもの。それぞれのトラックは、私が失敗 - Failures - と感じた、重要な期間や出来事を語っているのだ”

09 Peckham - ペッカム

Wake up with a headache again

Call you up but you don’t say anything

Go downstairs, I can hardly walk

Holding on to a faint sense of worth

There’s empty bottles all over the floor

From when I felt alone the night before

目が覚めて、また頭痛だ

あなたを呼んだけど返事は無い

下の階に降りていくけど、足元がおぼつかない

わずかに残った自尊心にすがって

空になったボトルが床に転がっている

昨晩孤独を感じた時からずっと

 

And I can’t tell you

I don’t want to tell you

あなたには伝えられない

伝えたく無いのだ

 

I am empty I am a mess

I’m not in control of any of this

I’m falling backwards, I can’t say why

The words always dissolve into lies

空虚で とっちらかっている

何にしたって制御できない

理由もわからず、逆さまに墜落している

言葉は嘘になる

 

And I can’t tell you

No I don’t want to tell you

I can’t tell you

I don’t want to tell you

あなたには伝えられず

決して伝えたく無い

伝えられない

伝えたく無いのだ

 

Wake up with a headache again

Call you up but you don’t say anything

目が覚めて、また頭痛だ

あなたを呼んだけど返事は無い

 

 

どうにもならない恋愛関係に悩み、お酒で不安を飲み込んでいた時に起きた出来事を歌った曲。

”(大人になることに困惑していた頃)どこにも行かないでWorld of Warcraftをプレイするばかりのような人とお付き合いすることに。だから毎晩外に出かけて酔っ払う代わりに、自宅で毎日酔っ払うようになった。…(それが気に入らなかった彼に反対されたので)お酒をやめたのだけど、そしたらどうやってこのやり場のない気持ちを忘れることができるのかわからなくなった。….きっと、だから悪夢を見るようになったのだと思う “

”(ある日彼が外出で家を空けた晩、久しぶりにお酒を飲むことにしたのだが)ひとりでキレ散らかすのは本当に最低な気分。酒瓶に囲まれて部屋に座り込んで、ひとりでベッドに倒れ込むだけで。”

“次の日、ひどい二日酔いと共に目を覚まして…本当に沈んだ気持ちで、自分に落胆した。彼にはひとりで酔っ払って潰れたなんて伝えたくなかった。だから彼には嘘をついた。この曲はその日のうちに二日酔いの中で書いた曲。”

10 The First Snow - 初雪

We fought for this

We fought for everything we’d known

When the thunder came

We ran back to our empty homes

And waited

Waited for what would never come

Resolution

A sign of hope after all we’d done

このために戦って

既知の全てのために戦って

雷がなると

みんな空っぽの家々に逃げ込んで

そして待つのだ

やってきやしないと知っているものを

解決法

全て試した後にやってくる希望のサイン

 

They’ll follow you

They’ll follow you to their graves

The rest will live

The rest will live with your mistakes

彼らは追ってくる

死ぬその時まで

残りは生き続ける

残りは犯した間違いと共に

 

And then it all

And then it all faded to black

And I didn’t know

I didn’t know if I’d ever come back

And I wondered what

I wondered what it was I’d miss

And whether I

Whether I would be missed

そうしてすべて

そうしてすべて黒に染まり

知らなかったのだ

戻ってくるかどうかなど

そうして思う

何を失うかもしれなかったのか

そうしたらば

そうしたら私は惜しまれたのだろうか

 

They’ll follow you

They’ll follow you to their deaths

The rest will live

The rest will live with whatever’s left

The first snow

The first snow of the winter

Buried the bones

The flesh and bones of our loved ones

彼らは追ってくる

死ぬその時まで

残りは生き続ける

残りは居残ったものと一緒に

初雪

冬の初雪

骨を埋めた

私たちが愛したものの骨と体を

 

 

09 ペッカムの元となった事件の夜に見た悪夢から着想を得た曲。

“それはとても鮮明な夢だった。その夢で私は殺された。とてもゆっくり死んでゆき、死の痛みを感じたのだ”

 

“私にとって重要な出来事で、私は自分をぞんざいに扱いすぎていたと自覚する契機になった。一人になると、とても悪い癖が出てしまうことに。…そこで学びを得たのか、長い間飲酒をやめることができた”